受託材料開発 （ハウトフォーム®）
開発事例紹介
単分散球状シリカ粒子 ハウトフォーム® Silbol
ハウトフォーム® Silbolはケイ酸ソーダ（水ガラス）を出発原料にした単分散球状シリカ粒子です。製法には積層法を採用し、nmレベルでの粒径制御およびバラツキ制御に成功しました。
| ハウトフォーム®Silbol-EX | ハウトフォーム®Silbol-ME | ハウトフォーム®Silbol | |
|---|---|---|---|
| 製品形状 | スラリー | 粉末 | |
| 平均粒子径（CPS） | 100～300nm （10nmピッチでご指定可、左記以外も一部対応） | ||
| 平均粒子径規格幅 | ±5nm | ||
| 標準偏差（CV値） | 10%以下 | ||
| 粒子密度 | 2.19±0.01g/ml | ||
| 溶媒 | 水 | アルコール | 粉末 |
| 濃度（SiO2 として） | 20, 25, 30, 40wt% 粒子径で最適変動 | ||
| pH | 任意設定可 | ||
ハウトフォーム®Silbol 粒度分布
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Silbolのカタログ358KB
応用例
フォトニック結晶 構造色色材 標準粒子 フィラー 充填剤等
各種人工オパール（Hybrid Opal®）の製造も行っています。
Hybrid Opal®は、ハウトフォーム® Silbolを規則配列させ、天然オパールと同様の遊色効果を持つオパール素材です。
一定割合の樹脂が配合されていますので、天然オパールでは実現が難しい、カラーバリエーションや加工性を備えています。
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人工オパールのカタログ387KB
貴金属コロイド（ Auコロイド／ Agコロイド ）
生物学や医学、光学分野（フォトニクス分野）で広く用いられる「Auコロイド」や、微細配線材料（導電性インク）やペースト、充填剤などに用いられる「Agコロイド」を湿式で合成しています。
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総合カタログ259KB